日本での就職②〜社会人を充実させるために必要なこと〜

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こんにちは!

キャリアコンサルタント 竹内です。


「働く」の語源は、「傍(はた)を楽(らく)にする」と

前回お伝えをしました。

では、傍(はた)とは誰なのかというお話ですね。


この傍(はた)をどこに設定するかによって、

仕事も就職活動もやり抜く力が変わってきます。



1.自分のため(私事)

まず、自分を楽にするため(お金が欲しい/スキルアップ

自分の成長のため)に働くことを【私事】と言います。

つまり、仕事の目的が自分のためなので、自分が辛いことや

苦しいことがあったら、会社を辞めてしまったり、

逃げ出してしまうことが多いということです。



2. 自分と関係する人のため(仕事)

これは、家族のため・恋人のため・友達のため・会社のため

・お客様のため。自分以外の誰かと関わる人達のために

仕事をすることです。

誰かのためだと頑張れる。これも立派な働く目的です。



3. 社会のため(志事)

これは、自分と関係をしない世界の人々のためにする仕事です。

例えば、貧しい子供を救いたい!

国を豊かにするために仕事をしたい!

もっと良い商品を、サービスを作っていきたい!

自分が働くことで世界を変えていきたい!

自分が志(こころざし)を持って働くことですね。

こうなると、多少の困難や苦しさも乗り越えられそうですよね!



いかがでしょうか?

働く意味が変われば、結果も変わってきそうですよね。


今日のコラムがあなたの就職活動の一助になれば、幸いです。

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